こんにちは。京都一円にて、気持ちの良いご対応をモットーにお仕事をさせていただいております、石材店かわむらの川村です。京都府宇治田原町のお寺様墓地にて、霊標への追加彫刻をさせていただきましたので、その様子をご紹介いたします。

 

今回のお客様は、石材店を探していて当社のホームページをご覧になり、ご連絡くださいました。追加彫刻をご希望でしたが、大阪にお住まいのお客様でしたので、私どもで下見にうかがいました。

 

施工前の霊標です。こちらの霊標を一旦持ち帰り、一番左に追加で彫刻をさせていただきます。当店では、必ず石を工場に持ち帰って彫刻をします。現地で彫るより、より丁寧に彫ることができます。

 

こちらは、霊標に彫刻をするための清書原稿です。今回のお客様は大阪にお住まいでしたので、彫刻の原稿を郵送でお送りして、打ち合わせをさせていただきました。離れたところにお住まいのお客様でも、このように郵送やメールで行き違いがないようにしっかりと打ち合わせをすることができます。

 

霊標を持ち帰るときに気付いたのですが、霊標を支える足の部分が外れてしまっていました。彫刻済みの霊標を設置する前に、きちんと足を据え直す必要があります。

 

足を据え直しているところです。セメントできれいに接着しています。

 

持ち帰り、工場でご法名・お名前等を彫刻し終えた霊標を据え直して完成です。以前からある彫刻は当店で施工したものではありませんが、できるだけ既存のものに字体や大きさなどを合わせられるように注意して彫刻をいたします。

 

お客様はすぐには確認にお越しにはなれないということでしたので、今回の作業の様子や、完了した彫刻のお写真等を郵送させていただいて、ご確認をいただきました。

今回は、お客様が大阪にお住まいということもあり、ご相談いただいてから作業の完了まで、お電話や郵送のやり取りで作業を進めていくというお仕事でした。実は、お墓のあるお寺様もこれまで工事等でうかがうことがなかったお寺様でしたので、その墓地までもお電話のやり取りをしながらたどり着き、墓地内のお客様のお墓もやり取りを頼りに探し出す、といったかたちでした。お墓の建立者の方のお名前を確認したり、お写真を見ていただいたりして、「このお墓で間違いない」という確認をしっかりといただいてから、作業に入りました。

最近は、ホームページをご覧になってご相談いただく遠方のお客様も増えております。今回のように一度もお会いせずにお仕事をさせていただくということもありますが、直接お会いしたり現地を見ていただいたりしなくとも、しっかりと確認や打ち合わせをして、安心してお任せいただけるように努めております。

このたびは、残念ながらお会いする機会がございませんでしたが、離れていらっしゃって気がかりなこともあるかと思います。もし何かお困りのことがございましたら、どうぞまたご相談ください。