向日市地域墓地にて、お墓の防草施工と黒ずみ清掃。遠方からのご相談
こんにちは。京都市、亀岡市、宇治市、向日市、長岡京市、八幡市をはじめとした、京都南部にてご対応させていただいております、石材店かわむらの川村です。今回は、向日市の地域墓地にて、お墓の防草施工とお掃除をお任せいただきましたので、工事の様子をご紹介いたします。

向日市地域墓地 防草掃除
今回のお客様は関東にお住まいの方で、お電話で「お墓の草が気になっているのですが、何かいい方法はありませんか?」とご相談くださいました。お墓の場所を詳しく伺い、彫刻されている方のお名前などを教えていただいて、まずは私ひとりで現地へ確認に向かいました。
現地を確認したときの様子です。京都らしい和型のお墓と、霊標が並んで建てられています。お墓の周囲には玉砂利が敷かれていますが、お客様がおっしゃっていた通り、その間から雑草がたくさん生えていました。お客様は遠方にお住まいで頻繁に京都までお掃除に来ることはなかなか難しいため、「今後のお手入れの負担をできるだけ少なくしたい」と、雑草対策をお考えでした。
雑草とあわせてお客様が気にされていたのが、お墓本体の黒ずみでした。特に台座部分には水垢などの黒ずみが見られました。お墓は屋外に長い年月建っているものですので、どうしても汚れが付着してしまいます。水が溜まりやすい目地周りなどの箇所には、特に水垢が付きやすくなります。
お墓を確認し、遠方にお住まいでも今後の管理が楽になる工事として、お客様が気にされていた雑草対策とお墓の黒ずみをきれいにする工事をご提案しました。お見積りを郵送でお送りし、お客様のご希望で、気にされていた防草施工と、あわせてお墓の黒ずみもきれいにすることになりました。将来のことも考えて、今回はあまり大掛かりな工事にはせず、費用面も抑えたいとのご希望でした。
工事が始まりました。まずは、既存の玉砂利を一旦取り除き、生えている雑草をきれいに抜いていきます。その後、防草施工を行うために土を少し掘り下げて、しっかりと下地を作っていきました。
防草工事とあわせて、お墓本体のお掃除も進めました。施工前に見られた台座などの黒ずみは、お墓を取り外さずに現地で汚れている部分を削り落とす方法できれいにしています。台座の目地付近のほか、花立や線香立まわりなどもきれいになりました。水垢などのお墓の汚れは長い間に少しずつ溜まって、日頃の掃除ではとれなくなってしまいますので、ご自分でのお掃除が難しい場合はお気軽にご相談ください。
お墓の水垢落としを終えたら、土間全体に防草施工を行いました。もともとは玉砂利の下が土でしたので、その土から草が伸びてきていました。こうして下地に防草施工をしておくことで、土から直接生えてくる雑草を大幅に抑えることができます。
防草施工が終わったら、一旦取り除いて水洗いした玉砂利を戻して、きれいに敷きならして工事完了です。お墓も汚れが落ちてすっきりきれいになり、以前に比べて明るくなった印象です。土間は雑草が生えにくくなって、遠方からなかなかお参りに来られないお客様にも、安心していただける状態にすることができました。
完成した土間部分です。見た目はこれまでと同じように玉砂利を敷いた自然な仕上がりですが、砂利の下には防草施工を施しています。こうした防草施工はほとんど草が生えない状態になりますが、完全に雑草をゼロにすることを保証する施工ではありません。わずかな隙間から強い草が生えてきたり、施工面の上に飛んできた種から草が生えたりする可能性はあり、その点も事前にお客様へご説明しています。ただし以前に比べれば生えてくる草はかなり少なくなり、万が一草が生えても簡単に取り除くことができるので、お手入れはずいぶん楽になります。お墓の雑草は、特に暑い時期になると短期間でも伸びてしまいますので、遠方にお住まいの方や頻繁にお参りへ行くことが難しい方から、防草工事のご相談をいただくことも増えています。
完成後のお写真をお客様へお送りして、工事完了のご報告を差し上げました。今回は、お客様ご自身に現地までお越しいただくことなく、お電話でお墓の場所や彫刻されているお名前などを伺って私が現地を確認し、その後のお見積もりや工事まで進めさせていただきました。お客様からは、「京都へ行く機会を待っていると遅くなってしまうし、遠方から行くのも大変なので、対応してもらえてありがたかった」とお話しいただきました。このたびは、お墓の防草施工とお掃除を当店にお任せいただきまして、ありがとうございました。今回は残念ながら最後まで直接お会いする機会はありませんでしたが、安心していただけていればうれしい限りです。これからも安心してお墓を守っていただけるよう、お困りのことがございましたらいつでもお気軽にご相談くださいませ。







